マレーシアの州の一つであるセランゴール州は2020年、国内および国際からの観光客を800万人と予想している。
セランゴール州の文化、観光、マレーの習慣と遺産委員会委員長アブドゥル・ラシッドは、セランゴールの観光客はマレーシア国内においてはサバ、ペナンに次ぐ3位であるが、観光収入においては2018年は1億3200リンギットで最高の観光収入を得たと述べた。
加えて、アブドゥル・ラシッドによると、セランゴールには、エコツーリズム、アグロツーリズム、医療、教育、スポーツツーリズムの分野で多くのユニークな観光的に魅力的な場所がたくさんあるという。
「医療観光に関しては、手頃な価格で施設とユニークな治療を提供する病院と医療専門家がセランゴールにあります」と彼は強調した。
彼は、9.700万リンギットが今年セランゴール予算から観光に割り当てられると述べた。