マレーシア人のがん患者数、増加 

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2012年から2016年までの5年間にマレーシアにおける新しいがん症例の数は、2007年から2011年の5年間に記録された103,507例から115,238例に増加した。

保健局長のダトゥク・ヌール・ヒシャム・アブドラ博士は、男性人口100,000人ごとに86件、女性人口100,000人ごとに102件の発症率があると述べた。

2012年から2016年の5年間でステージ3、および4で検出されたがん症例の数が2007年から2011年の5年間の58.7パーセントから63.7パーセントに増加した。

「2018年10月に発表されたマレーシアのがん生存に関する研究の結果はがんが検出されるのが遅いほど、患者の生存率が低くなることを示しているため心配だ。」とダトゥク・ヌール・ヒシャム・アブドラ博士は述べた。

ダトゥク・ヌール・ヒシャム・アブドラ博士は「2012年から2016年までにマレーシア人で発見された種類のがんのうち、乳がんが最も発症率が高く、それに続き結腸直腸癌、肺癌、リンパ腫、鼻咽頭癌、白血病、前立腺癌、肝臓癌、子宮頸癌および卵巣癌が多い。」と話した。

性別に基づいたサブグループ分析では、結腸直腸、肺、前立腺がんが男性人口で最も高く、乳がん、結腸直腸がん、子宮頸がんが女性で最も高いことがわかった。

0〜14歳の子供に最も多く検出されるがんのタイプは白血病と脊髄癌であり、リンパ腫患者のほとんどは15〜24歳の若者に検出される。

しかし、ダトゥク・ヌール・ヒシャム・アブドラ博士によると、マレーシアの女性人口10万人ごとに子宮頸がんの症例数が8人から6人に減少した。

「この低下は、おそらく国内のすべての医療施設で政府によって利用可能になったパップ塗抹標本を含む早期発見キャンペーンの成功によるものです。 しかし、乳がんおよび結腸直腸がんの症例数は大幅に増加しています」と彼は述べた。

また、民族性に基づいた別のサブグループ分析では、中国人コミュニティが最もがん患者数が多く、マレー人とインド人が続くことが明らかになった。

中国の人口10万人ごとに、106人の男性と117人の女性ががんを発症。 マレー人の場合、発生率は人口10万人ごとに男性74人、女性91人であるが、インド人の間では、発生率は人口10万人ごとに男性67人、女性107人である。

参考文献:https://www.malaymail.com/news/malaysia/2020/01/03/more-malaysians-diagnosed-with-cancer-than-ever-before-new-data-reveals/1824502

上地依理子

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マレーシアポケットライター。学業の傍らインターネットメディアについて学んでいます!マレーシアの面白いところをどんどん届けていきたいです!よろしくおねがいします!!!

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