クアラルンプールで遊び倒せ!「KLタワー」1日観光

こんにちは、かりわめぐみです。今回は、上地依理子とマレーシア観光局&地元メディアのお勧めする市内ツアーに参加しました。旅行1日目をレビューしたいと思います。

1. 勇気を出して!全面シースルーの「Sky Box」

3日間のGAYA TRAVELと行く観光ツアー初日。私たちは、午前10時にKLCCのMaticを出発しました。

最初の目的地はクアラルンプールタワー(通称KLタワー)です。KLタワーはペトロナスツインタワーのあるKLCC駅から比較的近い距離に位置します。

KLタワーは、1995年に完成し、1996年にマハティール・モハマド首相によって一般公開された、421メートルの世界で7番目に高い電波塔です。

マレーシアでは現在、アナログ、デジタル放送の両方を採用しています。クアラルンプールタワーは、電波塔ですが、十分な高さがないため、完全なデジタル放送用のアンテナではないそうです。

KLタワーへの最寄りの駅は、ブキットナナスモノレール駅とダンワンギLRT駅ですが、駅から距離があるので、少し歩くことになります。

さて、到着したKLタワーは、月曜日の午前中にもかかわらず多くの観光客で賑わっていました。

マレーシアでは落ち着いていますが、世界中でCOVID-19が猛威を振るっている最中なので、タワーの入り口では検温が行われていました。

人生初の検温を終えて、エレベーターホールへ向かいます。エレベーターロビーにある、とても美しいガラス張りのドームは、イランの職人によってムカルナスの形で設計されました。

タワーにのぼり、スカイデッキに到着。デッキからの眺めは絶景です!クアラルンプールの街並みを360度見渡すことができます。

今回の目玉はシースルーの写真スポット「SKY BOX」です!スカイボックスは1,2と2箇所あり、特にペトロナスツインタワー側のボックスは人気のため、待ち時間が発生します。

整理券を受け取り、電光掲示板とアナウンスで順番を待ちました。スカイ・デッキにはカフェも併設。クアラルンプールの絶景を眺めながら飲むコーヒーは格別です。

出口付近の、写真サービス脇に世界のタワー比較のパネルがあります。パネルの下は作業台付きの充電スポットとなっているので、待ち時間などに利用してみてください。

SKY DECK

↓↓動画はこちら↓↓

2. クアラルンプールで一番高い場所にあるレストラン「Atmosphere 360 Revolving Restaurant」

時は午後1時。本日のランチはKLタワー内にある回転式レストラン「Atmosphere 360 Revolving Restaurant」でいただきます。こちらのレストランは、なんと、360度の回転式レストランなんです!

credit : IG @syafiqsyahan

場所はタワーヘッドの1階部分282メートル地点。2階のスカイデッキから階段を利用して来店しました。レストランが一周するのに、約1時間。ビュッフェをとってる間に自分の席が遠のいてしまうという珍事も。ペトロナスツインタワーは絶好のシャッターチャンスです。

景色は特に、サンセットビューがおすすめで、どの席からも最高の眺めが堪能できるそうです。

レストランにはドレスコードがあり、基本はカジュアルな服装で大丈夫ですが、男性は膝の隠れるパンツスタイル。女性はサンダルはNG。スニーカーはOKだそうです。

食事はビュッフェスタイルです。アラカルトもありますが、基本的にビュッフェを楽しむお店だそうです。ラインナップはマレー料理、中華料理、西洋料理と種類が豊富。デザートの選択肢も多く、たくさん食べすぎてしまいました。

アルコールは提供しています。カップルや家族連れはもちろん、団体客も収容できるキャパシティがあります。

Atmosphere 360 Revolving Restaurant

営業時間:11:30 – 23:00
Tel:+603 2020 2121

3.KL タワーのふもと小さな水族館「Blue Coral Aquarium」

午後3時。食事を終え、KLタワーを降りると、タワーの入り口正面に小さな水族館がありました。

本当に小さな水族館ですが、水槽はきれいで美しい魚が泳いでいます。南国のカラフルな魚たちに目を奪われました。

不思議そうに水槽を眺めていると、スタッフが親切にこれは美味しい、これは高級!なんて、雑学を教えてくれました。

ブルー・コーラル水族館

月曜日から日曜日まで毎日
営業(年中無休)営業時間:午前9時から午後9時30分 最終入場午後9時
03-2026 2252 / 03-2022 1724
ADMIN@BLUECORALAQUARIUM.MY

4.& Upside-Down House

午後4時。水族館のすぐ近くに天地逆さまの家「Upside-Down House」に到着しました。なにからなにまでがさかさまの家。立体トリックアートの館です。

外観だけではなく、家の中の家具やトイレ、バスルーム、子供部屋、屋根裏部屋などすべての装飾が”さかさま”になっている不思議な館です。

より効果的な写真を撮る方法は、館内スタッフが親切に教えてくれます。

Upside-Down House 

5.E & O Residences KL

午後6時にKLタワーを出発し、近くのレジデンスホテル「E & O Residences KL」に到着しました。ここで雨が降り出したので本日のプログラムは終了です。夕飯を各自取り終えて、2日目に備えて就寝しました。

動画で観る観光地

かりわめぐみサイト制作・運営、動画制作、カメラマン、ライター

投稿者プロフィール

マレーシア生活 5年目突入。コロナ中は引きこもりだったので2022年はまたたくさん旅行できるといいな。

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